じょいんふぉノート
生活・暮らし

お裾分けのお返しってどうしてる?買ってでもお礼をした方がいいの?

あなたは「お裾分け」をしたりされたりしたことはありますか?

マンション内や住宅街で、近所の方から食べ物などを頂くあの「お裾分け」です。

 

「これ作りすぎちゃったから、良かったら食べて~」

「田舎から野菜が大量に送られてきて、食べきれないのでどうぞ」

と、食べ物を頂けるのは大変ありがたいことですよね。

 

しかし、ここで気をつけたいのが

お裾分けのお返し・お礼」。

1~2度会うだけの関係ならいいかもしれませんが、相手は近所の方。

これからもお付き合いをしていくのに

ギスギスした関係にはなりたくないですよね。

 

お裾分けをしてもらったときに、お返しは買ってでもするべきなのか?

お礼はどんなものを渡したらいいのか?

お裾分けはあまり続けたくない・・・お断りするときはどうしたらいいのか?

などなど、様々な疑問があると思います。

 

そこで今回は、近所の方からお裾分けを頂いたときのお返しやお礼の仕方、お断りの方法が知りたい!という方へ、

お裾分けのマナーについてチェックしておきたいポイントをお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

お裾分けにお返しやお礼は必要ない?

そもそも、「お裾分け」ってどういう意味かご存知ですか?

お裾分けは「裾分け」の丁寧語で、

他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えること

引用:Wikipedia

という意味なんです。

 

「余ったものを人にあげる」ということなので

本来はお返し不要だとされているそうです。

 

もともと日本のお裾分け文化には

お移り(おうつり)」という習慣があって

器や食器に入った食べ物などのお裾分けをもらったら、

食べ物が入っていた容器にマッチや懐紙などを入れて返す

というマナーがあったそうです。

 

今でこそプラスチックのタッパーや使い捨ての容器があるので

いつも使っている食器で渡してくる人は少ないですが

もし使い捨てではない容器でお裾分けをもらった場合は、

お移りの現代風アレンジで、ちょっとした小さなお菓子などを入れて返すのが良いでしょう。

 

本来はお返し不要とされているお裾分けですが、

余ったものをありがたくいただいて相手に感謝を伝えるだけで充分と言われても

さすがにあまりにもたくさんだったり、何度も頂いてしまうと

もらいっぱなしにはできないし、何かお返しをしなくては・・・と考えてしまいますよね。

お礼やお返しをする場合は、どんなものを渡したら相手に失礼にならないのでしょうか。

 

お裾分けのお返しやお礼には買ったものを渡す?

お裾分けは、分けてくださる方のご厚意なので、

お返しにわざわざ何かを購入して渡すというのは

お裾分けしてくれた方に気を使わせてしまい、失礼にあたることがあります。

 

もしお返しをするのであれば

貰った側も、家にある何か余っているもので

お菓子や果物などを渡すくらいでちょうどいいのです。

 

また、何度かお裾分けを頂いた場合には

帰省や旅行の際にちょっとしたお土産を買ってきて、

「いつものお裾分けのお礼です」

といって渡すくらいの方が

あげる側も貰う側も気持ちよくお付き合いができますよね。

 

~JOYの体験談~

 

私も昔一人暮らしをしているときに近所の方から何度かお裾分けをして頂き、

その都度お返しはしていなかったのですが、そろそろ何かお礼がしたいなと思っていた時に

タイミングよく実家から果物がたくさん届いたので、それをご家族分持って行ったことがあります。

とても喜んでもらえたし、それからも何度かお裾分けのやり取りが続いたりと

良い関係でお付き合いができて良かったですよ。

 

お返し欲しさにお裾分けしてくる人もなかにはいるかもしれませんが

本来はご厚意で頂くものですので、失礼にならないよう

どんなに安いものだとしても、わざわざ購入してまで返すというのは

気を付けた方がいいですね。

 

ただ例外として、購入したものをお礼に渡す方が良い状況のときもあるんです。

次で詳しく見ていきましょう。

 

角が立たないようにお裾分けをお断りする方法は?

頂いたお裾分けが、自分の好みでないものだったり

食べられないものだったりすると、ちょっと困りますよね。

何度も頂いていると、お礼もしなきゃと心苦しくなってきたり。

もうお裾分けはいらないな、お断りしたいな、という場合は

頂いたものより高価なものをお返しとして渡す

という方法があります。

 

わざわざ購入してお返しするのは失礼にあたる可能性もあると述べてきましたが、

お断りのマナーとしては、これが一番角が立たない方法になります。

「もう結構です、いりません」と言葉で伝えられるのは

よっぽどお互いの信頼関係がある時だけだと思います。

ご近所の方と上手に付き合っていくには、

そんな風に突っぱねるような言い方はできませんよね。

 

頂いたものに対して、それ以上の価値のもので返すというのは

「ありがとうございます、でももうこれ以上は結構ですよ」

と暗に伝える手段になります。

お裾分けが迷惑なんです、という気持ちで渡すのではなく

きちんと「ありがとう」という気持ちを伝えるのが大切ですね。

 

お裾分けはする方もされる方も気遣いを忘れずに

今回はお裾分けのお返しやお礼・お断りのマナーについてお伝えしてきました。

お裾分けの風習はご近所付き合いの中でも結構気を使うものですが

相手も自分も気持ちよくできたらいいですよね。

 

もしお裾分けをする側の場合には、

相手の好みを事前に聞いたり、賞味期限が近い生ものは避けるなど

押し付けになってしまわないよう注意するというのはもちろんのこと、

袋や器もお返し不要ですよという意味を込めて、そのまま捨ててOKなもので渡すなど

相手に気を使わせないように、カジュアルに行いたいですね。

 

お裾分けをされる場合も、ご厚意をありがたくいただいて

感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切です。

お返しやお礼が必要な時はわざわざ買ってまで渡すのは失礼にあたるケースもありますが、

もうこれ以上結構ですよ、とお断りの気持ちを伝えたいときには、この方法を試してみてくださいね。

 

現代では「手料理のお裾分け」というのはなかなかレアなシチュエーションかもしれませんが、個人的に文化としてはとても温かくていいものだな~と思います。

ご近所付き合いは億劫、という人も多いとは思いますが

お互いにマナーを守って気遣いを忘れなければ

とても気持ちのいい付き合いができるのではないでしょうか♪

 

お裾分けのお返しやお礼に悩んでいる方に今回ご紹介した方法が参考になれば幸いです!

それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)/