こんにちは、JOYです。
本日も毎日がちょっぴり楽しくなるインフォメーションをお届けします!
突然ですがあなたはスキンケアに気を使っていますか?
化粧水や乳液、美容液、フェイスパックなど揃えてしっかりケアをしているという人もいれば
特にトラブルもないのでまったく何もしないという人もいるかと思います。
最近はオールインワンジェルなど時短グッズの種類も豊富なので、
1アイテムで終了!という人もいるかもしれません。
それでもやはり、化粧水だけは必ずつけるという方が多いのではないでしょうか。
洗顔後キレイになった肌に化粧水をしみ込ませるだけでも、肌の調子は大分変わってきますよね。
今はドラッグストアでもかなり高品質な化粧水がたくさん置いてあります。
さっぱりとしたスプレータイプのものやとろみのある保湿成分入りのものなど
数えたらきりがないくらい種類が豊富ですよね。
どんな化粧水を使うにしても、最初に肌に化粧水をのせるときは
コットンを使う派or手のひらで塗る派
に分かれると思います。
コットンを使う派の意見として多く聞かれるのが
「手で付けると化粧水が手のひらの方に浸透してしまうから」
というものですよね。
しかし、手のひらで塗る派の意見を聞いてみると
「コットンだと使う化粧水の量が半端ない。すぐに化粧水がなくなってしまってもったいない!」
という人が多くいます。
はたして化粧水をコットンで塗るのは本当に無駄なのか?損をしない使い方はあるのか?
コットンを使って化粧水をつける際に注意したい点や
結局コットン派・手のひら派どっちがいいのか?
などなど、気になることはたくさんありますよね。
そこで今回は、コットンと化粧水のナゾについてお伝えしていきたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いください♪
化粧水をコットンで付けると化粧水が無駄になる!?
化粧水は手でつけようとするとこぼれてしまうのでコットンで付けた方がいい、
という意見もありますが、コットンで付けようとすると今度は
使う量が多くてもったいない、という問題が出てくるんですよね。
人によっても必要な量は違いますが、
肌になじませる十分な量の化粧水をコットンで付けようと思うと
ほぼコットンが水分を吸収してしまい、たしかにもったいないと感じます。
化粧水の使用量を少なくすると、コットンがバサバサしてけば立った繊維で今度はお肌を傷つけてしまう恐れもあります。
一説には、コットンで化粧水をつけるという習慣ができたのは
美容メーカーが高級コットンを売りたいために始まった
という話を聞いたことがありますが、さらにその続きがあって
コットンを使うことで化粧水の減りも早くなり、自社製品の化粧水の売上が伸びる
・・・なんて噂も聞いたことがあります(笑)
もちろん研究を重ねて、素晴らしい技術のコットンを販売しているブランドもたくさんあると思いますが、
市販のコットンにはすぐにけば立ってしまう質の悪いものもあるので
コットン派の方はなるべく上質のものを使った方が良いですね。
化粧水をコットンで付けると化粧水が無駄になる、というのは少々言い過ぎかもしれませんが
たしかにコットンでは手のひらでつけるよりも多くの化粧水を使うのでもったいなく感じますよね。
では、コットン派の人はどのように化粧水を使用したらいいのでしょうか。
コットン派の化粧水が無駄にならない使い方
まずは、割けるタイプのコットンを使うという方法です。
割けるタイプは通常の一枚タイプのものより繊維の密度が低くすき間が多いため
少ない量の化粧水でもひたひたになるんです。
また、ひとつのコットンを4~5枚に分けられるので
化粧水パックができるというのも魅力です。
パックをすればさらに化粧水を肌に浸透させることができるので
コットンに残った化粧水を余すことなく有効活用できますね。
次に、これは私が実際にエステティシャンの知人に聞いた方法ですが、
コットンの代わりにティッシュを使う
というものです。
コットンはふわふわと分厚いので使う化粧水の量も増えますが
ティッシュだと一瞬でひたひたになりますよね。
顔の上にティッシュを一枚置いて、その上から化粧水を垂らすか
スプレーボトルなどで化粧水を顔全体に拭きかけるので十分なんだそうです。
一番大事なのは、顔に一定時間水分を乗せておく、ということだそうで
化粧水がなければただの水に濡らしたティッシュでもいいんだとか!
コットンを使いたいけど、化粧水を大量に使ってしまってもったいない、という方は
ティッシュを使ってみるのも一つの手だと思います。
ひとつ注意して欲しい点は、コットンだとパッティングしたあとに軽く拭きとってから捨てるという使い方もありますが
ティッシュでごしごし擦ってしまうと肌をいためてしまう原因になりますので
時間を置いたらそのまま剥がして捨てて下さいね。
結局化粧水はコットンと手のひらどっちで付けたらいいの?
正直なところ、コットンを使うにしても手のひらで付けるにしても
自分に合っていると感じた方法で行えばいいんですよね。
美容情報はあふれかえっていますから、
素人目線でどれが正しい、間違ってる、なんてことも見極めるのは大変です。
どんなに上質なコットンを使っても、手のひらでなければ肌が荒れてしまうという人もいますし
手のひらの熱で顔が火照ってしまうからコットンを使った方が調子が良い、という人もいます。
肌タイプや好みも人それぞれですので、試してみるというのが一番ですね。
コットンで付ける派の方は、
- けば立ちやすい質の悪いものは使わない
- 大量に使っても気にならない化粧水を選ぶ
- コットンパックがしやすい種類のものにする
手のひらで付ける派の方は、
- 手荒れやささくれが肌の刺激にならないようにケアする
- 肌を擦る、叩きこむなどの刺激に気を付ける
- 化粧水がこぼれ落ちないように少量ずつ付ける
といったことに気をつけておきたいですね。
今回はコットンを使って化粧水をつけると化粧水を使いすぎて無駄になってしまうのか?コットン派・手のひら派どっちが良いのか?についてお伝えしてきました。
コットン派の人は割けるタイプのものを使うと、化粧水の使い過ぎを防げます!
そのままコットンパックをすることでさらに化粧水を有効に使えるので、おすすめです♪
また、コットン派と手のひら派どちらが良いのか?については、
どちらもメリットデメリットがあるので、自分の肌タイプや好みに合った方で行いましょう!
私も肌の調子に合わせて、コットンでつける日もあれば手のひらで浸透させる日もあります。
自分が心地よいと感じる方法でスキンケアをするのが一番ですね。
毎日コツコツとキレイへの道を極めていきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)